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リフォームのきっかけ・タイミングとは?家をアップグレードする方法【体験談あり】
リフォームのきっかけは、ライフスタイルの変化や家の老朽化、さらには資産価値の向上など、さまざまです。適切なタイミングでリフォームをおこなうことで、家の快適性や安全性を大幅に向上させられます。
そこで本記事では、リフォームを考えるきっかけとその最適なタイミングについて詳しく解説します。ご家族がより快適に、そして安心して生活できるように、住まいのメンテナンスについての考え方の基礎がわかるでしょう。
目次
リフォームを考える3つのきっかけ
リフォームを考えるきっかけには、主に次の3つがあります。
- 1.ライフスタイルの変化
- 2.老朽化や修繕の必要性
- 3.売却や賃貸に向けた資産価値の向上
1.ライフスタイルの変化
お子さんが生まれたり、逆に独立して家を出たり、勤務形態が変わって在宅勤務になったり。
ライフスタイルの変化は、リフォームを考えるきっかけになります。
お子さんが成長して、新たな部屋が必要になったり。
在宅勤務のためにホームオフィスを増設したいといったケースです。
ただたとえば岡山市のN様邸のように、お住まいを購入された段階で2階部分のお部屋を仕切れるようにドアを2箇所設置することで、お子様が成長された段階で部屋数を増やせるよう設計する方法もあります。
お子様が小さいうちは、広々したペースとして活用できます。
しかし、あえてライフスタイルの変化に合わせてタイムリーに住まい方を変化させるなら、リフォームという方法もよいでしょう。
2.老朽化や修繕の必要性
住宅の設備や構造の老朽化に伴って、リフォームが必要になるケースがあります。
とくに修繕のためのリフォームが必要になるのは、屋根や耐熱機能に携わる部分、またキッチンやバスルームといった水回りの設備です。
修繕を伴うリフォームの時期は住まいの部位や劣化状況によっても異なりますが、
購入から10年から20年の間が目安です。
修繕を目的としたりホームのタイミングで、最新の機能を搭載した設備に入れ替えると、
暮らしの快適性能をバージョンアップできます。
3.売却や賃貸に向けた資産価値の向上
ホームは住まいの資産価値を維持・向上させるための重要な手段です。
リフォームには、次のような効果が期待できます。
- 住まいの第一印象の向上
- 機能性の向上
- 安全性能の確保
- 住まいの最新トレンドへの対応
リフォームのメリット・デメリット
リフォームすることで期待できるメリットとデメリットについて、比較してまとめたものが下の表です。
比較項目 | メリット | デメリット |
経済性 | 光熱費の削減 補助金や税制優遇を受けられることがある | コストがかかる |
快適性 | 快適性が大幅に向上 | 施工中は不便がある点は否めない |
安全性 | 耐震強化が可能 バリアフリー化が可能 | 計画や施工中のストレスがある可能性 |
環境性能 | 環境負荷の軽減 エネルギー消費の抑制 | コストがかかる 業者の選定が難しい |
リフォームすることで、住宅の性能を高める効果が期待できます。
その反面で、コストのかかったり、設計や計画の難しさは弱点といえるでしょう。
リフォームを考える場合は、親身に相談に乗る施工会社や工務店を選び、密に相談しながら計画的に進めることが大切です。
ブルームスでリフォームされたお客様の声
浅口市T様の場合、それまでの間取り20畳程度の広いリビングにリフォームしたいと考えたのが、リフォームのきっかけです。
T様のお住まいでは、最新の理由から当初ご希望されていた箇所に、リビングを設置することができませんでした。
しかし設計を工夫することで、広々した空間を生み出すことに成功しています。
リフォームを介してM住まいをバージョンアップしたいとご希望だったT様。
T様の思い描くお住まいを実現するために、担当者と密にコミュニケーションを重ねながら、
リフォーム前で感じていた「もっとこうだったらいいのにな」という小さなストレスを解消していきました。
T様がブルームスにご依頼くださったきっかけは、担当者の建築愛、そして、信頼して依頼できる工務店であると、感じていただけたからにほかなりません。
お客様の好みや理想に寄り添いながら、楽しく家づくりしていただきたいという思いを貫くブルームスにとって、大変嬉しいお言葉を頂戴しました。
まとめ
リフォームは、実際に生活する中で感じていた小さなストレスを解消する絶好の機会です。
しかし住宅の構造を始めとするさまざまな理由で、思い通りに住まいをデザインできないことも多々あります。
ただここで諦めるのはもったいない!ぜひ私どもブルームスにご相談ください。
豊富な経験と実績、お客様の思いを丁寧にヒアリングしながら、
「ここがこうだったらいいのにな」を実現する方法を最大限ご提案いたします。