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家づくりコラム

【スタッフ紹介】株式会社グラムス取締役・一級建築士の岸本 和久をご紹介します<前編>

こんにちは、ブルームスです。

今回はスタッフ紹介として、株式会社グラムス取締役・一級建築士の岸本 和久をご紹介します。

―まずは、自己紹介をお願いします。
グラムスの注文住宅事業であるブルームスの事業責任者の岸本 和久です。
岡山県岡山市出身の39歳です。
グラムスに入社する前は、設計事務所に勤務し、主に学校や教育施設、特殊建築物を設計していました。
住宅設計は年に1棟、知り合いの家を設計する程度でしたが、お仕事をする中でその楽しさに魅かれ、住宅設計の道へ。
住宅は、建築の基本でもありますし、現場も和気あいあいとして本当に楽しくて。それで株式会社グラムスに入社しました。

―現在、どんな業務を担当していますか?
営業から引き継いで、お客様に家づくりのご要望をお伺いするところからお引き渡しまで、基本的にすべて担当しています。
当社は、設計に加え、実際に家を建てる工務店の業務も行う珍しい事務所です。設計と現場の両方ができるのは、他の工務店にはない強みでもあります。

―お仕事をする中で、気を付けていることは?
家は、建てることが目的やゴールではなく、建てた家にお客様に住んでもらってからが本当のスタート。
完成した家のその先、つまりお客様の暮らしを見据えて仕事をするようにしています。
完成したお住まいで、いかに快適に暮らしていただけるかが、家づくりに一番大切なことだと考えているからです。

―どんなときにお仕事のやりがいを感じますか?
お客様と話してプランを考えるときですね。お客様とのやりとりで自分が「これがいい」というものを考えられる、作り手として主役になれる時間だからです。ただ、こちらの提案をお客様に否定されることもありますが(笑)。

お客様から意見をいただいたとき、もしも構造そのものが崩れてしまうときにはもう一度設計を考え直しますが、それ以外は受け入れるようにはしています。

「あのとき岸本さんがこう言ってくれたから、今住んでいてとても快適です」など、言っていただけると大変うれしいですね!