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家づくりコラム

ランドリールームや室内干しアイテムを導入して洗濯ストレスのない家づくりを

こんにちは、ブルームス設計担当の岸本です。

「花粉やPM2.5が衣類に付くのを防ぎたい」
「共働きで日中洗濯物を干しっぱなしにすると急な雨が心配」
「洗濯は夜の内に済ませたい」
「洗濯物を外から見られるのは嫌」など…

最近、こうした理由で室内干しニーズが高まっているのをご存じでしょうか?
これから住まいづくりをするなら、室内干しをすることを前提に計画することをおすすめします。

今回は、室内干しスペースのつくり方と、室内干しに役立つ便利な設備をご紹介します。

●室内干しスペースを確保する
いつでも洗濯物が干せるように室内干しスペースを間取りの段階から計画しておきましょう。
ランドリールームなどを設けて、洗濯機の近くで干せるようにすれば、
洗濯動線が短くなり、効率よく洗濯ができます。
また、日当たりの良い窓際や2階ホールなどに室内干しスペースを置くと、
洗濯物が乾きやすいメリットがあります。
住まいに室内干しスペースを設置する場合、候補となる場所をあらかじめ考えておくのがおすすめです。

●室内干しアイテムを取り入れる
室内干しするなら、壁や天井に室内干しユニットを取り付けておくとよいでしょう。
使うときは手元まで竿を下ろし、洗濯物を掛けたら天井近くに上げて干せるタイプや、
天井から吊り下げたポールに竿を通して使用するタイプなどがあります。
その他、天井に収納しておけるもの、電動式のもの、インテリアのアクセントにもなるアイアンバーなど
さまざまな室内干しアイテムがありますので、取り付けたい場所や洗濯物の量などに応じて選びましょう。

●洗濯物は干さないという選択肢も!
洗濯物は干さずに乾燥派!という方におすすなのが、今話題のリンナイのガス衣類乾燥機「乾太くん」。
ガスの力でパワフルに衣類を乾燥させるため、8kgの洗濯物を約80分、5kgの洗濯物を約52分と
電気式乾燥機の約1/3の時間で衣類乾燥が完了します。
洗濯物を干したり、取り込んだりする手間もなく大幅な家事の時短が叶うのがうれしいですね。
乾太くんは、設置場所にガス栓が必要となるため、新築時から計画しておくのが良いでしょう。

いずれも家を建てた後に設置しようとすると工事をともなうため、できれば家づくりの計画段階から導入を決めておくのがおすすめです。

毎日の洗濯作業が楽になる家づくりがしたいという方は、ぜひブルームスにご相談ください。