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注文住宅の玄関づくり|おしゃれで機能的なアイディアを紹介
注文住宅の玄関は、まさに「家の顔」。
家族はもちろんのこと、訪れたお客様の目に真っ先に飛び込んできます。
玄関は毎日使う場所なので、もちろん使い勝手の良さや適切な広さは必要です。
ただオシャレさや我が家ならではの一工夫を盛り込みたいですよね。
そこで今回は、ステキな注文住宅の玄関を実例と共に紹介します。
マイホームをデザインする際のヒントとして、イメージを膨らませながらご覧ください。
目次
ステキな注文住宅の玄関3選を実例で紹介!
今回は、次のお住まいを紹介します。
シャープさと木の風合いのナチュラルなバランスが絶妙な岡山市N様邸の玄関
岡山市N様邸は、46坪の土地に建った、26坪のお住まいです。
限られた広さながら、玄関を出てすぐに駐車スペースも2台+軽自動車1台を確保しています。
外観は周囲の環境に溶け込むように、直線を基調としながらも低く伸びやかなデザインを採用しました。
軒を出しデザインなので、外壁を雨風からしっかり守れます。
また雨の日の買い物帰り、カギを出すのに手間取っても、濡れる心配がありません。
外壁と同様、白を貴重にしながらナチュラルな風合いを折り込みました。
横長の窓から差し込む光が白い壁に反射して、いつでも明るく家族を出迎えてくれるステキな玄関です。
シャープさと木の風合いのナチュラルなバランスが絶妙な岡山市N様邸
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シックな高級感とバツグンの収納力が光る岡山市O様邸の玄関
岡山市O様邸は、総2階の箱型のお家です。温かみと高級感あふれるグレーが洗練された印象を引き立てます。
玄関ポーチのひさしには、レッドシダーを貼って外観のアクセントにしました。
玄関前のコンクリート壁と植栽は、デザイン性を高めながら、
道路から玄関ドアへの視線を遮る機能を果たしています。
植栽にはお子様の記念樹や、以前から鉢植えをして育てたアジサイなど、
愛着のある植物を緒に植えました。玄関を通る度、幸せな気持ちがこみ上げてくるでしょう。
玄関を入ってすぐ左手には、こだわりの地窓を設置しました。
窓から見える植栽は、夜になるとライトアップされるので、広々した玄関をより高級感ある空間に演出します。
玄関奥には1坪のシューズクローゼットを設置しました。ご家族はここで、靴や上着をしまってから、2階に上がります。たっぷりの収納で、玄関周りはいつもスッキリ整頓されますよ。
シックな高級感とバツグンの収納力が光る岡山市O様邸の
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大きな窓から差し込む明るい光に満たされた浅口市N様邸の玄関
浅口市N様邸は34坪の平屋です。玄関前にはヘリを作り、道路からの視線をさり気なく遮っているので、プライバシーをしっかり確保できます。
玄関を入るとすぐ、印象的な大きな窓が。中庭に面した大きな窓からは、たっぷりの光が差し込みます。
玄関の靴を脱ぐタタキの部分は、高級感のあるタイル貼りで仕上げました。落ち着いたトーンなので、室内の雰囲気に自然に馴染みます
浅口市N様邸には下駄箱のほかに土間収納もあるので、収納力はたっぷりです。
大きな窓から差し込む明るい光に満たされた浅口市N様邸の
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注文住宅の玄関をデザインするときのポイント
「玄関は靴を置くスペースがあれば十分なのでは?」
そんな風に考える向きもあるでしょう。
確かに玄関はリビングや寝室と違い、あっという間に通り過ぎるスペースです。
あれこれ工夫しなくてもいいのではないかと思うかもしれません。
しかし実際の生活をじっくり振り返ると、玄関は、家族が持ち運びする様々なアイテムの置き場所になっていることに気づくでしょう。
お客様がお見えになった際に、十分な収納がないせいで荷物が散乱しており、恥ずかしい思いをした経験はありませんか。
家族が増えれば、靴の数も玄関に置くアイテムの数も増えます。
家族構成の変化や暮らしぶりの変遷に合わせて、玄関はゆとりをもたせたデザインにするのがおすすめです。
まとめ
玄関周りは、住む人の心にゆとりと豊かさをもたらす場所です。
「いってきます!」
「ただいま!」
家族を送り出し、暖かく出迎える玄関だからこそ、あえてこだわりをちりばめてデザインしてみませんか。
「こんな風に暮らしたいけれど、どんな玄関なら機能とデザインを両立させられる?」
「広さも予算も限られているけれど、思いっきりこだわりを詰め込みたい!」
モヤッとした思いをそのまま、私共にお聞かせください。
お客様のイメージを具体的な形にしながら、こうだったらいいなを形にするサポートを致します。