せっかく建てた家に家具や家電を置く場所が無かったり、スペースが狭くて入らなかったりしたら困りますよね？
そうならないために準備しておきたいのが、家具や家電の配置計画です。
あらかじめ置く場所を計画しておくと、家具や家電をすっきりきれいに配置できるようになります。
今回はこれから家を建てる方に向けて、失敗なく家具などが置けるようになる配置計画について解説します。

●家具や家電の場所を考えて設計する
新しい家に今まで使っていた家具や家電を持ち込むときは、どこに置くかを計画しながら間取りを考えるようにしましょう。
注文住宅なら、すでにお持ちの家具などに合わせてスペースを作ることができます。
持ち込む本棚やテレビなどがあるならそのサイズを測り、置く場所ときちんと収まるスペースを設計します。
また、お子さんの成長とともに増える勉強机やベッドなども、どこに置くか考えながら間取りを設計すると良いでしょう。

●置く場所だけでなくまわりにも注意
家具や家電の配置を考えるときは場所や広さだけでなく、窓などそのまわりにも十分注意をしましょう。
せっかく家具を置いても、窓に重なるようでは困ってしまいます。
他にも窓の脇のカーテンや壁の上にあるエアコン、ドアの横のスイッチなどにも注意しながら配置を計画しなければなりません。
さらに家電はコンセントの位置もとても大切です。
コンセントが遠ければ延長コードをつなぐことになり、新しい住まいの見た目が悪くなってしまいます。

●配置計画は早めに相談しよう
こうした細かな点を、お客様が気にするのはなかなか難しいものです。
そのため家具や家電がきちんと置けるようにするには、間取りを考え始める段階から住宅会社に相談することをおすすめします。

私たちブルームスは家具や家電を置くスペースを考えるだけでなく、より使いやすく部屋がきれいに見えるようにプランニングしていますので、ぜひ一度ご相談ください。