ブログ

家づくりコラム

フローリング選びの決め手は?無垢材と複合材の違いをわかりやすく解説

フローリングは、住まいの印象を大きく変えます。また小さなお子さんがいるご家庭であれば、
大人が思う以上に身近で触れる機会の多いのがフローリングです。
見た目は、もちろんのこと、心地よさや機能性にもこだわって選びたいポイントでしょう。

今回は無垢材・複合材といったフローリングの種類や特徴から、
家族みんなが心地よく過ごせる住まいづくりを目指して、フローリング選びのポイントを解説します。

目次

無垢材と複合材|フローリングの種類と違い

フローリングの種類で代表的なものが、無垢(むく)と複合です。それぞれ、次のような特徴があります。

フローリングの種類特徴複合材の種類特徴
無垢材(むく
天然木100% 木から一枚板の状態で切り出して使用ー  
複合材(合板
複数の合板を張り合わせ、薄板や、シートを貼り付けたもの挽き板(ひきいた)・合板に厚さ2ミリ程度の天然木を貼ったもの
・無垢に似た質感や風合いがある
突き板(つきいた)・合板に、厚さ0.3〜1mm程度の天然木を貼ったもの
・外観、品質が均一になりやすい
シート合板に、木目柄などをプリントしたシートを貼ったもの

天然木を切り出して作るのが無垢材、木の丸太を薄い板にし、接着剤で貼り合わせて作ったのが合板です。

【施工事例】無垢材のぬくもりと質感のバランスが秀逸な住まい|岡山市K様邸

アウトドアリビングとして楽しめるウッドデッキが印象的な岡山市のK様邸は、
無垢材をふんだんに取り入れた、こだわりの住まいです。

フローリングはもちろんのこと、ドアをはじめとするあらゆる箇所に無垢材を使っています。

明るい光が差し込むリビングは、無垢材のナチュラルで透明感ある質感の効果も手伝ってより明るく、
そして広々した印象です。

無垢材は、洋室はもちろんのこと、和室との相性も抜群です。

無垢材の色合いは、さわやかなブルーグレーのタイルのほか、
ダークトーンでシックな印象のキッチンシンクともなじみます。洗練されたナチュラルさがステキです。

ナチュラルであたたかな、無垢材のトーンが映えるダイニング。
家族の笑顔と、弾むような笑い声が響きます。

キリっとした白い壁のランドリールームも、
無垢のフローリングの効果で柔らかな空気感がプラスされています。

無垢材と複合材フローリングのメリット・弱点

ナチュラルな質感と風合いが魅力の無垢材、そして手軽に取り入れやすい複合材、
それぞれのメリットと弱点を確認しておきましょう。

 メリット弱点
無垢材のフローリング・なめらかな質感や肌触り
・天然木の香り
・調湿効果
・経年変化を楽しめる
・傷がついても修復可能
・定期的なメンテナンスが必要
・水に弱い
・木目や品質にばらつきが出ることがある
・施工費が高い傾向
複合材のフローリング・価格帯が広い
・品質や仕上がりが均一
・手入れが簡単なものが多い
・傷が付きにくいものがある
・経年で劣化する
・チープにみえることがある
・調湿効果がない
・深く傷つくと中の合板が見えることがある

無垢材のフローリングは、天然木をそのまま切り出しているため、
木材に特有のなめらかでしなやかな手触りや質感、豊かな香りを楽しめます。
また調質効果が期待できるので、1年を通じて快適に過ごしやすいのが魅力です。

その反面で、メンテナンスが必要な点は弱点でしょう。
しかし家族と一緒に年を重ねながら成熟していく無垢材の様子は、何物にも代えがたい魅力です。

複合材は、使用する木材の種類によって、価格帯も質感もさまざまです
。複合材だからといって必ずしもリーズナブルとは限らない点に、ご注意ください。
逆に、木材のグレードによって、無垢材でもリーズナブルなケースは多々あります。

また複合材は、経年劣化が顕著に現れるのが弱点です。傷などのダメージにも弱いので、
材質に合わせたケアで、長く美しい状態を維持できるよう心掛けてください。

まとめ

無垢材のフローリングを選べば、天然木の魅力をたっぷり享受できます。
また複合材の均一で端正な雰囲気も魅力的です。

「無垢材のフローリングにしたいけれど、予算が気になる。

「無垢材と複合材を部屋ごとに使い分けたい。」

そんな時は、私共にご相談ください。お客様の理想のライフスタイルをおうかがいしながら、最適なプランをご提案いたします。