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「造作カウンター」どう使う?オシャレな施工事例から活用のアイデアを紹介
造作カウンターは、暮らしのなかの「あるといいな」を実現する便利なアイテムです。設置したいスペースに合わせて寸法を調整したカウンターなので、空間を無駄なく活用できます。
今回は、洗練されたステキなお住まいの事例を交えながら、便利な造作カウンターの活用方法を紹介します。造作カウンターの意外な底力と汎用性の高さに、驚かされるでしょう。
目次
造作カウンターとは
造作カウンターは、住まいの様子に合わせて造り付けるカウンターです。自分仕様のサイズやデザインの、オリジナルなカウンターを手に入れられます。
「既製品ではサイズが微妙に合わない」
「理想のサイズやデザインにこだわったカウンターを設置したい」
こういった願いをかなえるのが、造作カウンターです。
造作カウンターのある洗練されたLDKの施工事例|高梁市M様邸
こちらは、25.5帖もの広々としたこだわりの詰まったリビングがステキな、高梁市のM様邸です。ダイニングテーブルをあえて置かず、代わりに造作カウンターを設置しています。
ジャストサイズにデザインされた造作カウンター、そして室内全体の雰囲気が相まって、さながらバーのカウンターを彷彿とさせるオシャレな空間です。
キッチンには、高い機能性と美しいフォルムで大人気の、クリナップのCENTRO(セントロ)を採用。洗練されたLDKの雰囲気が際立ちます。
スタイリッシュさと温かさが絶妙に融合したキッチンなら、毎日の家事が楽しくなりそうです。
こんな場所におすすめ!造作カウンター活用のアイデア4選
造作カウンターは、ある場所では家具、またある場所では作業スペースやインテリアのアクセントといったように、さまざまな機能を果たします。
実際にどんな場所で造作カウンターを活用できるか、シーン別に紹介します。
1:キッチンの対面カウンター
造作カウンターの中でも人気が高いのが、キッチンの対面カウンターです。
最近は高梁市のM様邸のように、ダイニングテーブルとカウンターを一体にした造作カウンターが人気です。空間にゆとりが生まれ、すっきりと洗練された印象がうまれます。
(キッチンカウンターとダイニングテーブルを一体化させた高梁市のM様邸造作カウンターは、オシャレなレストランやバーを連想させる洗練された印象)
2:仕事・勉強用部屋のデスク
造作カウンターは、在宅ワークの作業机やお子さんの勉強机として活用できます。
部屋の広さや利用する方の背丈に合わせて造作カウンターのサイズを調整できるので、既製品のデスクより快適に作業できるでしょう。
(造作カウンターでつくった高梁市のM様邸のワークスペースは、集中して作業したいときにぴったり)
3:ランドリールームの作業台
ランドリールームに造作カウンターを設置すると、作業効率がグンと上がるのでおすすめです。洗う、乾かす、畳む、の流れが一箇所で完結します。
毎日の洗濯の手間が大幅に削減されれば、ほっと一息つける時間が増えて、家族と笑顔で過ごす時間も増えるでしょう。
(M様邸のランドリールームは、造作カウンターの作業台のほかに取り付けの収納スペースもたっぷり)
4:洗面所
スペースに合わせてサイズを調整できる造作カウンターは、家中あらゆる場所に設置できます。
意外に便利なのが、洗面所の造作カウンターです。芳香剤やハンドタオルなど、ちょっとした物を置くスペースを確保できます。
(デザインにこだわったことで、物を置くスペースだけでなくインテリアの一部としても機能するM様邸の造作カウンター)
まとめ
造作カウンターの魅力は、設置場所や用途に合わせて自由にアレンジ可能な点です。シンプルで機能的な暮らしの実現を、フレキシブルにサポートします。
ただ漠然と「こうだったらいいな」「こんな風に暮らしたい」とイメージはできても、具体的にどうしたらよいのかわからず、お困りではありませんか。
そんなときはぜひ、私共にご相談ください。お客様が思い描く理想を現実にするために、モヤッとした思いも丸ごとキャッチして、ご提案します。