住まいを考える際にキッチンにこだわりたいという方が多いのではないでしょうか？
単純に形だけでなく、どんな暮らしがしたいのか？を考えることで、理想のキッチンプランは見えてきます。
そこで今回は、理想のキッチンにするためのポイントを解説していきます。

【1.普段のライフスタイルを考える】

一人で使うのか、家族みんなで使うのか、これまでのライフスタイルを考慮して具体的に考えてみましょう。
一人であれば通路は一人分あれば問題ない…それならば収納スペースを増やすこともできますね。
家族で使うなら移動がスムーズにできるようなスペースが必要です。
お客さまを読んでパーティーをする機会が多いならばオープンなキッチンがよいかもしれません。

このように、今までのライフスタイルを見直すことで理想のキッチンを実現しやすくなります。

【2.対面キッチンがいいか、キッチンを隠すかどうか】

キッチンの間取りはオープンにするか隠したいかで変わってきます。

キッチンを隠したい場合には、壁に配置するI型やL型、独立型の配置が適しています。
この場合、料理中の集中力が高まったり、収納スペースもしっかり確保しやすかったりするメリットがあります。調理のにおいなどもリビングに広がりにくくなります。

キッチンをオープンにする場合は対面型やアイランドがおすすめです。
家族とのコミュニケーションが取りやすく、家事動線や配膳がスムーズになりやすい特徴があります。
反面、キッチンの中が人目に付きやすいため、常にきれいな状態にしなくてはいけないというストレスもあるかもしれません。

キッチンの間取りを選ぶ際には、プライバシーの配慮や調理スタイル、家族との関係性を考慮することが重要です。

【3.収納スペースを考える】

日用品や食材をまとめ買いをする方にはたくさんの収納スペースが必要です。
パントリーや床下収納など、収納スペースをしっかり確保することが大切です。
こまめに買い物をする方には大きな収納スペースは必要ないかもしれません。
「収納が少ないと物が増えたときに心配…。」という声もあるかと思いますが、
その分余ったスペースを他の目的に有効活用できますし、キッチンもすっきりさせることができます。
自分にあった効率的な収納方法を選び、キッチンの使い勝手をより良くしましょう。

■まとめ

理想のキッチンにするために検討した方がいいことを解説していきました。
パントリーやバックセットなど、無いよりはあったほうが…という決め方ではなく、本当に理想のキッチンにするためには、キッチンの活用方法や暮らしを見直すことが大切です。

ブルームスでは、本当に使い心地の良いキッチンを、暮らし方などをヒアリングしながらご提案いたします。