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造作カウンターで叶える理想の空間♪みんなはどんな風に使っているの?
今回は注文住宅で採用されやすい造作カウンターとは何かについて解説します。この記事では、造作カウンターの施行事例を紹介しているため、家づくりの参考になるはずです。ぜひ、家を建てるときの参考にしてみてください。
注文住宅で職人さんに造作カウンターを作ってもらうお施主さまは多く、夢の空間を実現しています。今回は当社の造作カウンターの施行事例をご紹介します♪
目次
[利用用途別]造作カウンターの施行事例
造作カウンターは、さまざまな利用用途で作られています。ここでは、お客様が実現した理想の空間をご紹介します。
キッチン対面カウンター
造作カウンターはキッチンに用いられることが多いです。
岡山県高梁市のM様邸は、リビングにダイニングテーブルを設置せず、造作カウンターでバーのような雰囲気を作りました。なぜなら、M様邸からはキレイな山を望むことができたためです。
リビングとして使用し、自然の風景を眺められるバーとしても使用できる理想の空間を実現しました♪
ワークスペース
リモートワークの普及により、籠って作業ができるワークスペースを希望するお客様も増えています。1.5畳など狭いスペースを有効活用する人が多く、秘密基地のような空間で快適に仕事ができ、Web会議がしやすくなります。
ランドリールーム
ランドリールームに造作カウンターを希望する方は多いです。造作カウンターを作ることで「洗濯する」「干す」「畳む」「片づける」が完結でき、家事が捗ります。
家事時短、家事ラクを求める方に、ランドリールームの造作カウンターは人気です♪
トイレのカウンター
トイレに造作カウンターを希望する方も多くいます。芳香剤や花瓶が置けます。また、小さな収納ボックスにサニタリー用品を入れておくのもおすすめです♪
趣味部屋
当社のお客様には趣味部屋に造作カウンターを希望するお客様もいます。
岡山県岡山市のH様邸は10帖の趣味部屋があり、造作本棚に壁一面のマンガをビッシリと並べています。
漫画を読むためのデスクも造作です。漫画を読みながら、スイーツを食べるなど優雅な時間を過ごしています♪
造作カウンターづくりの3つのポイント
さまざまな造作カウンターをご紹介しましたが、つくるときには3つのポイントを押さえておきましょう。
カウンターの奥行
造作カウンターの奥行は用途に合わせて決めましょう。
造作カウンターの奥行が40cmであれば簡単な食事をとることはできます。仕事や勉強するときには50cmは必要です。
普段使っているテーブルなどを参考に奥行を考えましょう。
カウンターの高さ
造作カウンターは、椅子の高さに合わせることが大切です。
カウンターの高さを工夫しなければ「椅子と机の高さが合わずに作業しづらい」という事態になりかねません。そのため、椅子の高さに合うカウンターの高さにしてもらいましょう。
素材
造作カウンターの満足度を上げたい方は「素材」にこだわってみてください。造作カウンターの素材は「無垢材」「突板」「集合材」に分けられます。
メリット | デメリット | |
無垢材 | 素材感を味わえる 経年変化を楽しめる 重厚感がある 修繕しやすい 調湿効果が見込める | 価格が高い 反りや割れが起きる 重量がある |
突板 | 美しい木目を揃えられる 軽くて扱いやすい 価格が安い | 経年劣化は楽しめない 修繕しにくい |
集成材 | 反りや割れが起きない 重量が軽い 価格が安い | 素材感を味わえない 重厚感はない 耐用年数が短い |
まとめ
今回は当社の造作カウンターの施行事例をご紹介しました♪
理想の暮らしを実現するために、多くのお客様が造作カウンターをつくっています。造作カウンターを作る場合は、カウンターの奥行や高さ、素材を考えるようにしましょう。
また、土地や周辺環境の観点も配慮すると、「バーカウンターのようなリビングが良い」など考えが変わることがあります。そのため、造作カウンターをつくるときは、建築士の方に相談をしてアドバイスをもらってみてください♪