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家づくりコラム

26坪3LDKの間取りは家族4人で暮らせる?モデルハウスの実例で解説

家族のつながりを感じられ、ライフスタイルが変わっても暮らしやすいコンパクトな家に住みたいとお考えの方がいます。
そのような方に、当社が提案しているのが26坪3LDKの家です。
今回は26坪3LDKの間取りや快適な空間にするコツをご紹介します。

目次

26坪3LDKの間取り

26坪の家は限られた広さながら3LDKの間取りを実現できます。
当社の建築士が考えた26坪3LDKの間取りプランを上に載せました。
夫婦2人で暮らすときは、2Fを趣味部屋に使い、子供が生まれたら子供部屋にします。
キッチンやお風呂、洗面化粧台、トイレなど暮らしに必要なものを1Fに集約させれば、老後は平屋暮らしができます。
ライフプランが変わっても長く暮らせるプランです。

26坪3LDKの間取りの家を広く見せるコツ

26坪3LDKの間取りの家を広く見せて、快適に過ごせる空間にするためにはコツがあるため、ご紹介します。

リビングとウッドデッキをつなげる

リビングスペースが限られている場合、リビングとウッドデッキをつなげると開放的で空間が広く感じられます。
アウトドアリビングにすれば、自然を感じながら家族や友人との会話を楽しめ、日々の暮らしがより充実します。

限られたスペースを有効活用する

26坪3LDKで快適に過ごすためには、限られたスペースを有効活用することが欠かせません。
例えば、キッチンスペースの通路を有効活用して、造作カウンターを取り付ければ、お子さんの勉強スペースが作れます。
料理をしながら、宿題に取り組むお子さんの姿を見れ、親子のコミュニケーションが取りやすくなります。

造作家具で収納をつくる

26坪だとキッチンに隣接するパントリーを諦めなければいけないかもしれません。
しかし、代替案はあります。それは、キッチングッズや食料品、日用品を収納できる造作棚を壁に取り付けることです。
造作家具で収納を作れば、スッキリとした空間を実現できます。

スキップフロアと床材で空間を仕切る

LDKの「リビング」「ダイニング」「キッチン」と3つに分けて、スキップフロアと床材で空間を仕切ると部屋数が多く見えます。
例えば、リビングにスキップフロアを採用すれば、遊び心が出ます。
キッチンやダイニングはやさしい天然木の空間、リビングはタイルの空間と仕切ることで広々と感じるでしょう。スキップフロアに座ることもできます。

26坪の間取りを体感できるモデルハウスの紹介

26坪の間取りが気になる方は、体感できるモデルハウスにお越しください。
ブルームスのモデルハウスは「平屋とちょっとの2階」をコンセプトに、ライフスタイルの変化に寄り添ったプランとなっています。
また、雨の日に濡れないように軒を出したり、ダイニングをカフェスペースにするためタイルを付けた腰壁を作ったりと工夫箇所が満載。
26坪3LDKの注文住宅づくりの参考になるため、モデルハウスに遊びにきてみてください。