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家づくりコラム

高性能&デメリットをカバーする素材を選ぶ!ブルームスの性能へのこだわりとは

こんにちは、ブルームス設計担当の岸本です。

「住まいの性能」と聞くと、あなたはどんなことをイメージしますか?
地震に強い、一年中快適に過ごせる、メンテナンスが最低限で済む…など。
家づくりをするとき、性能面においても妥協したくないと考える人も多いのではないでしょうか。

今回は、ブルームスの家づくりにおける性能へのこだわりをご紹介します。

●住みやすく、強い家づくりを行っています
・高気密高断熱
部屋の中の温度が適温に保たれている快適な住環境をつくるには、住まいの断熱性・気密性を上げることが大切です。
弊社では、壁・屋根には、透湿抵抗や耐久性にも優れた現場発泡ウレタンを採用。
現場発泡ウレタンは、はめこみ式の断熱材より気密性が高くとれるというメリットがあります。
床には、吸水・吸湿性が少なく劣化しにくい押出法ポリスチレンフォームを採用しています。

窓(開口部)は、気密性、断熱性を向上させるためにアルミ樹脂複合サッシまたは、オール樹脂サッシを採用。
断熱性はもちろん、耐久性や遮音性に優れたものをご提案しています。

弊社では、このような高性能な建材を採用し、季節を問わず快適に過ごせ、結露が発生しにくい家づくりを実現しています。

・地震に強い家
現在の建築基準法では、一般的な木造2階建て住宅の場合、荷重・外力に基づいた「許容応力度計算」などの構造計算は、必要とされていません。
しかし、弊社では、より安心していただける耐震性能を得るため、2階建て住宅であっても構造専門家による許容応力度計算を全棟で実施しています。
お客様のご希望に応じて、長期優良住宅や耐震等級3の認定も取得できます。

●デメリットを抑えるための素材を提案
高気密・高断熱の住宅でも、結露の発生を0にすることはできません。
きちんとした対策を行わないと、カビやダニが発生しアレルギーなどの健康被害が出ることも。
そこで弊社では、調湿効果により健康被害の出にくい珪藻土や漆喰といった天然素材を使った家づくりをご提案しています。
珪藻土や漆喰はクロスのようにはがれることもないため、メンテナンスがしやすいのもメリットです。

壁材や床材などは、一度取り入れるとあとから変更することが難しいもの。
性能とメンテナンス、コストを考慮し、お客様に最適な素材をご提案いたします。

ブルームスでは住宅の持つ性能を100%発揮できる住まいづくりをご提案しています。