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住宅ローンは「借りられる額」ではなく「返せる額」で計画するのが、資金計画のポイントです!
こんにちは、ブルームス営業の浅野です。
マイホームを建てるとき、ほとんどの方が住宅ローンを利用しますね。
住宅ローンでいくら借りるかは、家づくりの予算を決める重要なポイント。
「せっかくだからとにかくいい家を建てよう!」と、限度額いっぱいまで借りようとしていませんか?
住宅ローンは、「借りられる額」ではなく毎月無理なく「返せる額」で計画することが重要です。
これから住宅ローンの利用を検討している方のために、家づくりにおける住宅ローンの無理のない資金計画の方法を解説します。
●住宅ローンは「借りられる額」から「返せる額」に
住宅ローンで借りられる額(融資可能額)は、住宅ローンを受ける方の年収を基準に算出されます。
一昔前までは、住宅ローンを利用する際は借りられる額を目いっぱい借りて、できるだけ高い予算で家を建てるのが良しとされてきました。
しかし現在は、家づくりの考え方も変わり、毎月無理なく返済できる金額(月額返済可能額)をもとに住宅ローンの借入額を決めるのが一般的になっています。
●満額借りてしまうことで返済が滞ることも
住宅ローンで借りる額が多ければ多いほど、当然毎月の返済額は高くなります。
そのため、突然収入が減ったり、急に支出が増えたりすると住宅ローンの返済が難しくなることがあります。
家族が病気やケガなどで働けなくなった、子どもの教育費で予想外の出費を余儀なくされたなど、人生には思いがけないことがつきもの。
住宅ローンを満額借りたことで資金繰りが難しくなり、家計が破綻してしまうリスクもあるのです。
●返せる額を基準に住宅ローンの額を決めよう
一般的に、毎月無理なく返済できる金額の目安となるのは「年間返済額=年収の25%まで」といわれています。
たとえば年収400万円の方の場合、年収の25%である100万円が年間返済額の目安となります。
つまり、100万円÷12か月=8.3万円までが、毎月の無理なく返済できる額となります。
●生涯の資金計画をフォローします!
ブルームスでは、これらを踏まえて、「この家を買ったら5年後、10年後20年後…どうなるのか?」をファイナンシャルプランナーが一緒に考えます。
「どうのくらいの予算が、家族にとって妥当なのか?」はご自身だけではなく、プロのアドバイスとともに考えていくことがおすすめ。
決して、「予算高めにアピール」したり、「押し売り」したりといったことは行いません。
予算に根拠をもって家づくりに取り組むことができて、初めて大きな決定ができるようになります。
ぜひ私たちにご相談ください。
マイホームの資金計画においては、毎月いくらの返済額なら、住宅ローンを返済していけるのかという点から借入額を決めることが大切。
今後のライフプランを踏まえて、住宅ローンは無理なく返済できる金額を考えた上で利用したいものですね。