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家づくりではイニシャルコストとランニングコスト、どっちを重視するべき?
こんにちは、ブルームス設計担当の岸本です。
マイホーム計画では、ついついイニシャルコスト(初期費用)ばかり気にしていませんか。
住まいはイニシャルコストのほか、住みはじめてからはランニングコスト(維持費用)が発生します。
イニシャルコストとランニングコスト、両方をしっかりと考えて家づくりの予算を決めましょう。
新築の注文住宅での具体的なイニシャルコストとランニングコストを紹介します。
●イニシャルコスト、ランニングコストの内訳
新築の注文住宅では、以下のイニシャルコストが発生します。
・住宅購入費用(土地なしの場合は土地の購入費用含む)
・ローンの保証料
・登記費用
・各種保険料(火災保険、地震保険など)
・各種税金 など
住宅を建て、住みはじめてからは以下のランニングコストが発生します。
・光熱費
・駐車場代
・修繕費(メンテナンスコスト)
・建て替え費用 など
●イニシャルコストをおさえると、ランニングコストが高くなることも
初期費用であるイニシャルコストをなるべくおさえるために、設備や建材などをなるべく安いものにして家を建てようとしていませんか。
家づくりの費用をおさえられても、素材によっては光熱費がかかったり、頻繁なメンテナンスが必要になったりと、逆にランニングコストが高くなってしまう可能性があります。
つまり、長く住めば住むほどお金のかかる家になってしまうというわけです。
目先のイニシャルコストをおさえるのではなく、住む上でどのくらいのランニングコストがかかるかも踏まえて家づくりをしましょう。
ブルームスは、建てるときのイニシャルコストだけでなく、住んでから必要になるランニングコストも考えた家づくりをご提案いたします。